FIELD REPORT → 2016年3月11日


未曾有の震災から、本日で早五年という年月が過ぎました。
あの日のことを忘れずに、一日でも早く復興が進むことを心から願っています。
そして、震災で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


高橋です。
New Memberの中島会員と共に、南伊豆・中木の『平島』へ行って参りました。
遥か遠く繋がる東北地方の海を想い、黙とうを捧げたのち釣りを開始しました。
さて、、中木へは散々通ったにも関わらず、この『平島』…、高橋はなんとっ!お初磯です^^
大根周りは観光目的で放された野生のサルくんたちが生息し、以前『岡牛根』でえらい目にあってから少し敬遠していましたが、最近では出没しなくなった様子…
この日も一度も姿を見ることはありませんでした。
磯の形状その他、全く分からずでしたが、お初の磯はわくわく感がたまりませんね!高揚感を抑えながら、、


 
【釣行日】2016年3月11日(金)
【場所 】南伊豆・中木
【渡礁磯】平島
【海況 】北東時折強く・水温14.9℃
【配合 】オキアミ3kg+アミエビ1.5kg+グレパワーV9(1袋)+爆寄せグ レ(1袋)
【付け餌】オキアミ(生&加工)

当日の渡船客は7名。
陸寄りの銀座から船を着け、2番目に『平島』へ。
隣の『二八』にも1名渡礁しました。
『平島』に渡礁し、まずは磯全体を観察してみると、背面にはそれはそれは高い壁がそびえ立ち、『平島』との間にはどんづまりの水道があります。
全体を見渡した感じはドン深といったイメージです。
チャカ場より陸寄りにまずは釣り座を決定し、中島会員は『平島』中央付近に釣り座を決定しました。
東側が壁で陽が差し込まないので暗く、海の起伏は偏向を掛けてもうまく観察出来ない状態でしたが、モーニングコマセを入れた時点では厄介なフグは見えません。

北東の風は強く、沖に白波を立てていましたが、そびえ立った断崖絶壁が風よけとなり『平島』は快適!潮も左程早くない様子なので、まずは得意な全遊動仕掛けをチョイス!ウキは0号、潮受けゴムのMサイズ、鈎はDAIWA SPEEDの4号、ハリスはSV-Iの1.5号2ヒロ直結、オモリなしでスタートです。
中島会員は、この日初めての全遊動仕掛けをチャレンジ!で、高橋同様の仕掛けですが、まずは仕掛けを馴染ませることに重点をおき、ハリス中央部分にジンタンの6号を打ってスタートです。
予想通り潮はほとんど効いておらず、潮受けゴムがほぼ垂直に落ちていきます。
まずは竿1本半ほど探って回収すると付けエサはキレイな状態、次はハリス中央にジンタンの7号を打って竿2本まで入れ込みます。
回収すると殻のみで身がない状態だったので、「お!?コッパかもしれんがメジナいそう^^」と気合いが入ります♪
そこで鈎を3号に変えて再度竿2本まで探ると小さなアタリ!3投目で31㎝の口太が顔を見せてくれました。
幸先良さそぉぉ~~!と、思ったのもつかの間、その後1時間はサッパリ状態で、朝一のコマセに反応してくれたメジナのみ…
潮が変わるのを待つのも…ちょっと…、、そこでG6にウキを変更してさらに深い場所を攻めてみます。
思った以上にここ『平島』は深く、2本半入れても底まで到達せず!しかし、これが功を制し、ウキが深場から微妙なアタリを伝えてくれます。
小さなアタリですが、確実に魚!とわかったので合わせを入れると、ナイスな重量感です!引っ張りっこ上等!と若干強引なやり取りで上がってきたのは38㎝のメタボ体系の口太!いい感じ★(*^^)v

今のところはこの釣り方かな?と、同じように仕掛けを入れ込むと、またまた微妙ですがアタリ!
しかし今度の魚は半端ない引き!しかし確実にメジナだ!とやり取りしましたが痛恨のハリス切れ!よく見ると釣り座の右手にはハエ根があり、どうやらそこでやられた様子でした。
「今のはデカかったですね~!」と中島会員も一層気合が入ります♪
高橋も気合を入れ直しますが、次は釣り座の左手のハエ根でハリス切れ!お初磯はこれだから面白いのですが、あそことあそこにハエ根ね…と(^-^;
しかしここ『平島』の魚はデカい!やり取りの最中、水中に見える姿は、サンノジ&イスズミではなく明らかにメジナで、、しかも45級!?
かなり興奮状態な高橋です 笑笑
ナメてちゃいかんな…と、ハリスを1.75号に結び変えて再度チャレンジです。

 
ここで…
左写真が中島会員の釣り座、右写真が高橋の釣り座です。
右写真の切り立った場所辺りにハエ根があり、そこへ入られてしまうんですね…、実はここで後に2発ハリス切れを食らっております(^-^;
さておき、ハリスを1.75号に変えてからしばらくは付けエサが取られることがなく、潮加減も変わりはないのでまたハリスを1.5号に戻します…
すると魚からはきちんと反応があり、、「う~~~ん、やっぱりハリスの号数って重要なのネ…」と再認識★
37㎝を2尾追釣成功でハリス1.5号のまま一日通すことにしました。

しかし正午前より恐れていたフグの襲来が!際にはびっしりと待ち構えている様子なので、セオリー通りに際へドカ撒き!沖20メートル辺りを攻めます。
何度か沖を攻めるも、コマセを撒いていない沖もフグがびっしり!
成す術なく一旦竿を置いて釣り座を休めることにしました。
40分ほど釣り座を休めてから再度仕掛けだけを入れてみると、付けエサが丸ごと残ってきたので、、「これはチャンス!」と遠投してウキにコマセをかぶせます…、すると35.5㎝の尾長が釣れました。
沖は尾長もいるんだ…と、再度沖を攻めてみますが、次は同サイズの口太!コッパ…コッパ…フグ。。と 笑
そしてコッパの姿も消え去り、フグが一面覆い尽くしたところでタイムアップとなりました(^-^;


■今回の反省点!
①バラシ4発は悔やまれます…。
しかも鈎ハズレではなく、確実に根に入られてのハリス切れですので、もっとロッド操作に磨きを掛けなければいけませんネ…
しかも、2度同じハエ根でやられていますので、学習能力がないな(^-^;…と、反省です。
②低水温で、魚そものの活性が低いと勝手に判断し、コマセにアミを入れてしまったこと&遠投重視でオキアミもほぼ砕いてしまったことはいけません。
フグ系などのエサ取りは低水温期でもいることを想定して、コマセ作りを考えなくてはいけませんね。

■良かった点は…?
①トーナメントでは時間との勝負なので考えられませんが、、
フグが沸いてしまった際に釣り座を休ませたことで、一瞬でもフグが反応しなくなり、その一瞬で2尾追釣出来たのは良かったと思います。
②一日を通しての活性にも左右されますが、ハリスの号数による食いの違いを実感出来ました。
活性が高ければ、2号であろうと3号であろうと関係なく釣れると思いますが、活性の低いときのハリス号数による食いの違いを実感しました。

釣行毎に勉強になりますね^^

今回のレポートは以上です。


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