FIELD REPORT → 2016年2月12日

高橋です。

大根のハナレの翌日、高梨本部長と現地待ち合わせをし、一発大物狙いの「カンムリ」へ渡礁しました。
毎週のように大瀬へ通う高梨本部長ですが、「カンムリ」へ渡るのは数年ぶりとのこと…、『難しいイメージが強いんだよね…』と、高梨本部長にしては弱気発言 笑 確かにそんな印象が強いですよね…
それなら!一緒に攻略しちゃいましょ~!ということで、いざ実釣開始と相成りました♪



 
【釣行日】2016年2月12日(金)
【場所 】南伊豆・大瀬
【渡礁磯】カンムリ
【海況 】北東微風・水温14.2℃
【高梨配合 】オキアミ6kg+グレパワーV9(1袋)+爆寄せグ レ(1袋)
【付け餌】オキアミ(生)
【高橋配合 】オキアミ3kg+アミエビ1.3kg+グレパワーV9(1袋)+爆寄せグ レ(1袋半)
【付け餌】オキアミ(生)&加工

翌日の荒天予報が嘘のように穏やかな陽気で、東から陽が昇ると真冬とは思えないほど暖かい!
この調子で良型とも巡り合えるようにと、『喫茶高梨』のマスターは本日も開店!モーニングコーヒーで一息いれながら状況を観察してみます。
昨日渡礁した方からの情報ではアタリが3発のみ!とのことでしたので、激シブを想定したタックルで挑みます。
本部長は、ハリス1.5号にオールフリー0号、がまかつのテクノグレ3号。
高橋はハリス1.5号にグレイズX4-2-4の0、D-MAXグレSPEEDのケイムラ3号です。
釣り座は本部長が『勘太郎』向いの先端、高橋はチャカ場を選択し開始!

潮はかなりゆ~~~っくりの下りでいい感じです。
高橋の一投目は、仕掛けを竿1本半まで入れて回収。
すると付けエサは丸ごと残ってきましたので、ハリス中央にジンタンの7号を打ってさらに深場まで入れ込みます。
すると開始僅か二投目でアタリ!抑え込んだあとにちょこっと沈んだので合わせを入れると、ぼちぼちのサイズ!
本部長が駆け寄りタモ入れ^^!36㎝の口太です。

なるほど…渋いとは聞いていましたが、アタリのなんと小さいこと!
でも魚はなんとか口を使ってくれるようで、『これは何とかなりそうですね!』と本部長と一安心♪
本部長は先端で沈め探りで狙っていますが、『コンっ!と小さなアタリがあるけど食い込まない…』とのこと。
やはり一筋縄でいかないのが寒メジナですね、、
恐らく吸っては吐き出してを繰り返すようなイメージなのでしょうね…

昨日渡礁した「大根のハナレ」とは全く違い、コッパの影は一切見当たらず、同じ大瀬でも全く違う海の状況!
散々悩まされたウミタナゴやフグ系の魚もおらず、時折コマセにつられてハコフグが1~2尾姿を見せるだけです。
良型を狙いやすいといえば狙いやすいですが、これでは釣り人のモチベーションが下がってしまいますよね 笑
そんな状況でしたが、チャカ場から沖へ20メートル付近を流していた高橋のウキに変化が!海面を漂う道糸が一瞬『シュっ!』と走ったのち、ウキがじんわりと軽く沈みました。
???これで合わせていいものかと、半信半疑で穂先できいてみると重量感が伝わります。
すかさず合わせタモに収まったのは先ほどよりサイズダウンの32㎝…、微妙ですが良型が潜んでいそうな気配なので、再度同じ潮に乗せて仕掛けを入れていくと今度はキレイにウキがゆっくりと沈んでいきます、、だいぶ待ってから合わせると、先ほどよりは重量感があります!
そのやり取りを見て本部長が竿をおいてタモスタンバイ!釣り座右のハエ根への突進を何度か交わすと、明らかに今日イチサイズ♪
一発でタモ入れして頂き40オーバー確実!と、キーパーバッカンへ^^
ここで本部長が『オレも全遊動にする!』と仕掛けを交換!
先端より少しチャカ場方面に移動し、際から出るサラシと本流に引かれる潮目を全遊動で探っています。
しばらくして…
高梨本部長にアタリがあった様子で、ハンパじゃない竿の曲がりを見せています!
『これはやばいぞ!』と真剣なやり取りで、魚の突進を止めようとしますが、、しばらくして穂先が軽くなり根ズレ…!
残念!『でもこれはサンノジっぽかった…』と、、確かに全く上がってくる気配すら感じさせないほどの好ファイトでしたネ。。

それからはまた沈黙が続きますが、この日の高梨本部長は例会では見せない真剣モード突入です!
それを証拠に数投ペースで仕掛けをローテーションし、打ち返しスピードも違います、、それにつられて高橋も真剣モード!
そんな中、またまた…

 

 
『ヒュッ』とソフトな合わせを入れた高梨本部長の竿がかなり大きく弧を描いています!
先ほどより少し強引なやり取り!大丈夫かな…?とカメラを向けながら見守っていましたが、何分かのやり取りの末上がってきたのはサンノジ!!
『高梨さんにしては結構強引でしたね 笑』との問いに、『ハリス1.75号に変えてた 笑』と。
なるほど、だから少し強引だったのか!^^、、先々回に道糸とハリスの限界点について少し触れましたが、これなんですよね!自分の使っている道糸とハリスの限界点って、かなり使い込まないと理解できないので、1.75号の強度にはこれくらいのやり取りでも大丈夫!って自信を持ってやり取りしているんです。
結果が本命でないにしても、45㎝のサンノジは立派!入間『三沢丸』の船長が泣いて喜ぶサイズですね★
それから潮が急に早くなり激流となってしまいます…そこで少し休憩のブランチタイム!またまた『定食高梨』がオープンです 笑
この日は高梨本部長が大好き!な、リゾートインタケマルのリカちゃん特製弁当を用意してもらって持参しました♪

温かいお味噌汁とおにぎり、磯の上では最高のごちそうです!
食べながらこれまでの雰囲気や、これからの海況変化などを二人で話しながら作戦を練ります。
やはり激渋コンディションは否めないので、仕掛けの入れ方や角度などに一層気を遣いながらやろう!ということになり、、
11時過ぎからは仕掛けの入れ方や角度に、より気を遣いながら更なる良型を追い求めます。

ブランチ後も相変わらず潮は激流でしたが、そんな中でも一瞬でも緩むことがあり、そのチャンスに1尾、1尾と確実に魚を追加しますが、どれも35㎝前後と良型には及ばず…
そんな中、やはりさすがの高梨本部長!沖の潮目を丹念に探り、良型を引きずり出します!
沖の根を交わし、釣り座左右にある手前のハエ根も交わします!
ここは年の功…(*^^*)、、いや、ナイステクニックです 笑
色々な人のやり取りを見ていますが、なかなかここまでキレイにまとめる人も
 
いませんね♪
見ていて安心できるやり取り!タモに収まったのは41.2㎝!いやぁ、、いつも最後にやられてしまいます!
しかし、この日は高橋もやる気まんまんですから、『このままじゃ終わらな~~~~~い!』と、必死の形相で 笑 ココダ!という場所に仕掛けを入れ込んでいきます!
そして本部長一服タイムで見守られる中ドラマが!
一瞬ウキが沈んだのを見逃さずに合わせ、ドーーーン!と竿に伝わる重量感に、一瞬で『これは今日イチのヤツです!』と告げると、高梨本部長はタモを片手にスタンバイ^^
上がってきたのはまたもやでっぷりとした40オーバーかな!?
高梨本部長もお墨付きの1尾となりました★
最後の1尾は自画自賛の技あり1本!自分の思い描いたような仕掛けの流れ方、釣れるであろうポイントに付けエサがうまい具合に行ってくれました^^
しかしこの1尾を最後に、魚からのシグナルは途絶え…
潮は緩くなってすごくいい感じなのですが結局最後まで追釣することは叶いませんでした。
それでも二人で10尾程度の釣果は、この時期のカンムリではまずまずの釣果だったと思われます^^
 
結局、高橋の口太は検量の結果、、39.4㎝さらに38.8㎝と寸足らず 笑どちらも40㎝に僅か足らない結果でしたが、高梨本部長は堂々の41.2㎝!
しかもこの日は数多くの磯釣り師たちが渡礁したなかで、唯一の40オーバーを釣り上げました!
年季の入った魚とのやり取り、仕掛けの流し方や微調整による角度の付け方など、久々に間近でお勉強させてもらいました♪

■今回の反省点!
①特にないと思われます…

■良かった点は…?
①魚に口を使わせるための繊細な仕掛けの効果を、十二分に発揮できたことが良かったと思います。
この時期は年間を通して一番の低水温期ですから、魚の活性もおのずと低いですが、それでも魚がいないワケではなく、うまく仕掛けと食わせ方を考えれば釣れないことはないと実証されたように思います。
手元にドン!とくるようなアタリこそありませんので、僅かに出るウキの変化さえ見逃さなければ、良型に出会えるチャンスは限りなくありますよね^^
それもまた勉強になった一日でした。

②低水温期の活性が低い時期ならではの「誘い」の効果も、今回の釣行ではかなり効果がありました。
食わせたいタナでの「止め」「引き」「戻し」も、魚に口を使わせるための重要なこと!実際に何度かはこの繰り返しによって釣れました。

今回のレポートは以上です。


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