FIELD REPORT → 2015年1月29日

高橋です!
今回のレポートは1月29日に釣行した南伊豆は大瀬です。
お目当ては、毎年この時期に開催される日刊スポーツ主催の『伊豆メジナダービー』!!
南伊豆大瀬の倉の下、石廊崎の橋本屋、雲見の佐市丸の渡船宿利用にて計測し、3尾の全長で競われる熱い3カ月です。
この日も記録を少しでも更新するべく大物に期待を馳せ、同クラブの高梨さんと午前6時大瀬港より『大根のハナレ』へと渡礁しました。

当日は北東が強く吹き、『大根のハナレ』から見る沖は、風による波でバシャバシャ状態でしたが、『大根のハナレ』は陸に近く『大根本島』で風が避けられるので南国状態♪しかし少しのサラシを期待していましたが、予想とは裏腹にまったくのベタ凪で水面はまるで湖のようでした…
まぁこの時期風に吹かれながらの釣りはシビレますから、物事はいい方向に考えて、のんびりとタックルを準備して釣り開始です。

 
まずは当日のタックルから見てみましょう。
釣座を構えたのは本島とハナレの水道です。
北東向きですので正面プラス、時折本島から回り込んだ強風を右から受けます。
全遊動が得意なボクは、普段は0ウキを基準としていますが、風を考慮しG5のウキをセット。
しっかりとタナを取ってまずは様子を見ます。

足元にはコマセを撒く前から大量のフグがスタンバイしていましたので、ハリスにオモリは打たずに道糸とハリスの直結上部にジンタンの3号だけを打ち、まずは3ヒロからスタートです。
開始当初は際から出るサラシに仕掛けを入れて、本島方向に流れる潮を釣っていましたが、フグの猛攻を食らってしまうので、サラシの巻いている部分の際に大量のコマセを投入!
沖へ流れるサラシへはコマセは打たずに様子を探ります。
するとフグは際だけに集中して、沖へはほとんど出なくなりました。
そこでサラシの巻いている箇所に更に大量にコマセを撒い
て足止め、仕掛けを5メートルほど沖へ投入すると、付け餌がキレイにまるごと残ってきました!すかさず、一杯だけのコマセをウキにかぶせ、ウキ下を30センチ刻みで深くしていき、1本少しまで探ると、ようやく待望のアタリです!
合わせた瞬間、釣座から右に見えるシモリに突進されたので、ロッドを左に寝かせ誘導します。
なんどか強烈な引きに耐えながらも魚の引きを楽しみ、ゆっくりと慎重に魚を疲れさせてタモに収まったのは40オーバーのクチブトです!
今年初となる良型を手にし、同礁した高梨さんと歓喜の雄叫び 笑 これがうちのクラブのいいとこなんです!人の釣果も自分のことのように喜んでくれ、一人で釣りに来ている時とは違い、喜びも二倍なんですよね^^

    さぁこの調子でガンガンいっちゃいましょ~♪
と、鼻息も荒く連チャンを狙いますが、その後はしばらく沈黙が続き…、ようやく待望のアタリを捕らえるとものすごい引きです!!!!
『ヤバイ!1.25号ハリスとかっすよ!』と告げ、高梨さんにナビしてもらい魚の先手先手で何とか浮かすことに成功!しかし浮いてきた魚はっ!!
←←『サンノジ』 笑
撮影にご協力頂き、キーパーバッカンの上に乗せてみると、いっぱいいっぱいのナイスサンノジです^^
きっと奥さんと子供も帰りを待っているでしょうか
ら、一家のもとにに戻って頂きメジナを狙います♪
その後38センチを追加しましたが、10時頃から魚の気配は全く消え去り、フグの活性が急激にアップしてきたので高梨さんとお弁当タイム!
『今日の感じだと12時過ぎに釣れそうだね』と高梨さん。
小一時間ほど休憩をしてから、高梨さんの言葉を信じて、更なるサイズアップを期待し再開しました。
その頃から『大根本島』から回ってくる風が強くなってきたので、ウキをG5→G3に変更し、フグの姿も見えないことから、手返しを少し早くしたかったので、ハリスにもジンタンを一個打ち、底スレスレを攻めます!
すると、ポツポツではありますが30センチほどのメジナが釣れます。
そして13時頃から、高梨さんの予想通りの展開でラッシュタイム突入!バンバン良型がロッドを絞ってくれます!
そんな中、高梨さんのロッドが大きく弧を描き、糸鳴りをビューーーン!とさせながらやり取りをしているじゃありませんか!!
明らかに良型!ボクは仕掛けを回収してタモを取り、高梨さんの元へ駆けつけます。
高梨さんの釣座は水深が浅いうえ海底の起伏が激しく、ハエ根も広い範囲にある場所なので、根に潜られないよう、巧みなロッド操作で右へ左へと魚を誘導しています。
そしてタモにようやく収まったのは体高のある40オーバー!と思いきや、40少し足りないサイズ…
しかしかなり体高があり、まるで野で釣るヘラブナのようなかっこいいメジナでした。

   
その後も、良型が釣れ続きましたが、13時40分に迎えの船が見えたので、後ろ髪ひかれる思いで納竿としました。
港に帰り船長に検量してもらうと、最大41.8センチということでした^^
まだエサ取りがちらほらと出没しますが、これからがまさに寒グレシーズンの到来!
良型に出会える確率がグっとあがります。
日刊スポーツは2月末まで、ボクも凪をみてまた訪れたいと思っております!
「ゆっくり仕舞う準備してくださいね~♪」と、いつも笑顔の良一船長!!   最大41.8センチを含む17尾という釣果で、この時期にしてはまずまずでしょうか。  

さて…
今回使用したハリスですが、SUNLINEのトルネードSV-Iです。
ピンク色のハリスでカモフラージュ効果が非常に高いとされていますが、実際に透明ハリスと比べるとフグなどにかじられることが少ないです。
ここ数回の釣行では、VハードとSV-Iを同じ状況で交互試しに使用しましたが、明らかにSV-Iを使用したときの方がかじられません。
つまり、メジナの目からも見えにくいということが結論付けられますので、おのずと食いの良さにも繋がると思います。
その昔、まだ透明ハリスしかない頃に、油性マジックを数種類釣場に持参し、青、黒、赤とハリスに色を付けて試したところ、以外に青がかじられないと思っていただけに、ピンク???と半信半疑でしたが、ここ数回の実釣では、やはり透明よりはピンクの方がカモフラ効果が高いことが自分なりに実証されました。
もちろん、その日の天気によって左右されるのは言うまでもありません。
自然相手なわけですから、釣りに出掛けた際の状況は二度として同じことはありません。
光の屈折率やら、仕掛けの進入角度、水深、濁りと細かいことを言い出したらキリがありませんが、これはあくまで私が感じた結果です。

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