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■イガイ クロダイの落とし込みの定番エサとしてはあまりにも有名な貝ですね。
イガイ目イガイ科に分類される二枚貝の一種で、東アジアの浅海岩礁に生息する大型の二枚貝です。
堤防の際や、係留ロープなどにびっしりとついているあの貝です。
昨今では、インド洋辺りに生息する【ミドリイガイ】が都市部の周辺海域にも確認され、要注意外来生物にも指定されています。
しかし、この【ミドリイガイ】は、落とし込みには決定打とされる特効エサとされ、落とし込み師には絶大な信用があります。
私も落とし込みに出掛ける際は、必ずミドリイガイを餌箱に忍ばせています。


■居食い 辞書によると…
『働かないで手持ちの財産などで生活すること。徒食。座食。「―して無為の日を過ごす」』とありますが、魚釣りに関していえば、ウキや穂先に魚信が伝わらないのに魚が掛かっていることをいいます。
経験から、この『居食い』で釣れる魚は良型が多いように思われます。
■居着き どんな魚も水温の推移により、深場~浅場、浅場~深場へと移動しますが、稀に移動せずに居心地の良さからその場にずっといる魚もいます。
クロダイなどは産卵期を迎えると、幾つかの群れで浅場へと移動して産卵し、水温の低下と共に深場へと戻ることが知られていますが、厳寒期などでも釣れることがあります。
居着きの魚の特徴は黒っぽいものが多く、回遊性のものは反して銀色のものが多いと思います。


■一文字 関西方面では多くの堤防に、この『~一文字』と使われることが多いです。
一般的に、時化から港を守るために作られた沖にある堤防のことをいいます。
関東では沖堤防、沖防波堤などといい、新潟や東北の一部では『離岸堤』と呼ばれることが多いです。

■糸フケ フカセ釣りでは、潮の流れや風で穂先からウキまでの間に出来る、道糸のたるみのことをいいます。
張らず緩めずが基本となります。

■岩イソメ 青イソメ・ジャリメと同類の多毛類環状動物で、別名はマムシとも言われています。
身は弾力がありながら柔らかいので、食いこみが良いなどの理由から、カレイなどを狙う投げ釣りには最適とされます。
標準和名は『イワムシ』